WordPressを始めよう
補足でリライト(修正)しました。2023.1.18
YouTubeが良いか、Blogが良いか?副業としてどうなのか?思い立って悩んでいる人も多いと思います。YouTubeはカメラなど撮影機材、動画編集アプリなど結構高価みたいですね。また出掛けなければいけません。Blogは?…初期費用としてサーバーとテンプレート(テーマと言う)で2~3万円弱。自宅でデスクトップライティングですね。手軽が売りですが、収益は腕任せですか。集客力の出来るサイトでないと難しいところです。でも気楽に始められます。
さて
MacでWordPress Blogを運営するにあたって、あると便利なソフトをご紹介していきたいと思います。これからWordPress Blogを始めようとする人も、導入されている方も居るかと思いますが、参考まで宜しくお付き合い下さい。
すでにサイト構築されている方は②まで飛ばして下さい。
現在検討中の方はまずこちら
1. レンタルサーバーとの契約
WordPressでGoogleアドセンスやアフィリエイトを始めようとする人は必須。
レンタルサーバーには「WordPress簡単インストール」と呼ばれる便利な機能が付いています。
ここからWordPressをサーバーに設置します。これが一番簡単です。
WordPressの公式サイトからはインストールしません。公式サイトからダウンロードしたWordPressはわざわざサーバー上にアップロードする大変な作業が発生してしまいます。
2. サイトのテーマ
テーマとは、サイトやブログをつくるときにデザインや機能を決める「テンプレート」のことです。 テーマを使わずにゼロからECサイトを構築するためには、WEBサイト制作やSEO(検索エンジン最適化)、商取引などに関するさまざまな知識や経験が必要です。無料テーマもありますが、全てを完備している有料テーマがお勧めです。また、人気のあるテーマを選びましょう。何故なら困ったことや便利なことも、会員数が多いとWEBで検索しやすいからです。必ず疑問や構築での困った事が発生します。どのテーマを使うかですが一番肝心なのは記事を書く事なので、デザインよりも情報を重視しましょう。
ちなみに当サイトの料金です。
サーバー:ConoHa WING 年間料金 10,929円
テーマ:THE THOR 初期買取料金 16,280円 無料バージョンアップ(永久アップデート)
次年度はサーバーの使用料以外は掛かりません。
THE THORをお勧めする理由
テーマ:THE THORは比較的新しいテーマです。メリットと言えば洗練されたサイトで人目を引くオシャレなデザインです。デメリットとしては直感的にカスタマイズが難しいところですかね。でも先駆者がWEB上でアドバイスしてくれます。またHTMLやCSS、SEOの知識がなくてもサイト構築が比較的簡単です。HTMLやCSSは後から覚えましょう。「THE THOR」は複数サイトで使えます。
Googleアドセンスを視野に入れている方は、酒、タバコ、ギャンブルの投稿は審査に引っかかるので止めておきましょう。私も知らず雑記記事で書いていました。今は削除しています。
記事執筆に必要な物
目次
1. iText Expess
2. Adobe Photoshop
3. Adobe Illustrator
4. Adobe Acrobat
まず最初に
1. iText Expessです。こちらはテキストエディタで無料アプリです。MacOSでもWindowsOSでも標準のテキストエディタが用意されていますが、iText Expressはリッチテキスト形式をサポートしているため、背景の色を変えたり、表や画像を挿入したりとグラフィカルなテキストを作成できます。iText ExpressはRTFなどのリッチテキスト形式、Microsoft WordのDOCやHTML、青空文庫のテキスト形式にも対応しています。勿論リンク作成も出来ます。保存形式RTFDでは添付書類付きで保存が出来ます。早く言えば、画像をドラッグして書類の中に含める事が出来ると言う事です。
リサイズした画像・表・PDFさえ用意してあれば、このアプリ一本で記事が完結出来ます。画像のアップデートや挿入の手間が要らないと言えます。ですが、アイキャッチ画像は手動で設置して下さいね。
またこのアプリの便利なところ
総文字数を確認しながら作業できると言う事です。GoogleなどのSEOを気に掛けている方には文字数は気になるでしょう。
書式→文書情報=カウント
私の iText Expess設定はこうです。書体「ヒラギノ角ゴシック」、ウエイト「W3」、フォントサイズ「14ポイント」、行間「1.2」、フォントの色「黒」、背景色「なし」。
画像を埋め込む時には、配置したい行間に shift return でテキストカーソルを表示させ画像をドラッグします。
最初は戸惑うと思いますが、試行錯誤してバランスの良いページを作り上げて下さい。
アドセンスやアフィリエイトの広告コードやHTMLタグなど、普段のメモ帳替わりにも便利でしょう。ワープロにも役立つと思います。
1. iText Expessは無料のアプリです。MacOS用、Windows用とあります。
検索してみて導入してみてはいかがでしょう。
ダウンロードはこちらから
iText Express
互換性: MAC App Store
現在のバージョン: 3.4.7
https://apps.apple.com/jp/app/itext-express/id416550249?mt=12
iText Express
互換性: Windows PC 10, 8, 7
現在のバージョン: 3.5.1
https://windowsapp.tokyo/app/416550249/itext-express
画像を処理、装飾するには
次に
2. Adobe Photoshopです。誰もが知っているAdobe定番ですね。
Adobe製品は高額なのでフリーソフトなどで間に合わせている方も多いと思います。出来ればやはり高機能なので導入したいです。
PhotoshopですがBlogで使う機能は、リサイズ・解像度ですね。私は基本的に画像に色調補正は掛けません。明暗部をトーンカーブ調整してなるべくPCの表示をハッキリとさせる位です。
リサイズですが記事中の画像は、幅=(472px)125mm 解像度=96px 位。ここはお好みですね。
メインビジュアルやアイキャッチ画像にはPhotoshopは欠かせません。ここは一番目につきやすい場所ですからね。
Photoshopにはアクションと言う機能があります。アクションとは、Photoshop での一連の作業を記憶しておいて、必要な時に再利用できるようにする機能です。いくつもの作業をその都度メニューから選択して実行する手順を、アクション機能を使用することにより、1のステップで自動的に実行することができます。決まった作業をする時役に立ちます。
Photoshopの本領を発揮するのは、RAW現像です。jpegは一度画像を圧縮してしまうと元に戻せない「不可逆圧縮」という特徴があります。そのため、画質を下げると元に戻すことができず、保存を繰り返すたびに徐々に画質が劣化していきます。プロですとJPEG画像をPSDまたはTIFFに(非圧縮画像と言います)一旦変換して作業を進めます。最後にJPEGで別名保存します。
3. Adobe Illustratorです。
主にメインビジュアル画像、固定ページの装飾に使っています。写真画像だけでなくイラストやタイトル、ロゴを制作します。PhotoshopとAdobe Illustratorと連携して制作します。固定ページにPDFファイルなど制作して挿入していると、ちょっとホームページっぽい仕上がりを目指せると思うのですが。
Adobe Illustratorは加工だけでなく、チラシ、パンフなど印刷物に特化したアプリです。Illustratorで作ったPDFは圧縮できるので容量を減らせます。
Adobe Acrobatですが、別に無くっても不便は無いよ。と言う人も多いと思います。アプリでPDFファイルの変換も出来ますし、PDFファイルの結合なら無料のサイトも存在しています。しかし圧縮して容量を任意に減らせることは出来ません。結構数が多くなると容量も膨大になってしまいます。数多くのPDF書類を保存しておくには容量が気になります。Adobe Acrobatがあれば容量を圧縮して3分の1から10分の1に容量を圧縮することが出来ます。これでサイト全てをPDFに変換・保存して参考書類として活用出来ますね。
2. Adobe Photoshop
3. Adobe Illustrator
4. Adobe Acrobat
画像編集アプリは必須です。上記3つのアプリは必須のアプリではありません。Photoshopは類似のアプリでも代用できるでしょう。でもBlogを作っていく内欲しくなるでしょう。
2. 3. 4. のAdobe製品ですが、Adobe CCは一般の人が導入するのは高価です。印刷所やデザイナーの方は選択肢がありませんが、Blogだけとなると買った方が良いよとは中々言えません。Blogで収益があるのなら別ですが。
当Blogの「WordPress あったら便利」にAdobe製品の旧バージョンの安く手に入れる方法を紹介しています。よろしかったら寄り道して下さい。
臨時のボーナスが入ったとか、Blogで収益が上がって来たとか、その時導入してみたら如何でしょう。
また、デジハリAdobeマスター講座
12ヶ月版のAdobe Creative Cloudライセンス付属
39,980円(税込)
と言う方法もあります。Adobe認定です。
一度こちらから確認してみるのも良いでしょう。
私もまだまだ勉強中です。気がついた事など発信していきます。
おわりに
このページは上記の述べた方法で作成しました。iText Expessで画像を含め制作しました。後は新規ページに総てを選択してコピーペーストするだけです。行間とか文字サイズは調整して下さい。「WordPress あったら便利」の補足になります。参考になれば嬉しいです。