さて、サイトの構築も終わりました。後は記事を書いて公開していくだけ。
と、まだ下準備が有ります。
早く記事を書かせろよ。分かります。しかしこれを覚えておくとこれからの執筆が楽になりますよ。
もうちょっと読み進めて下さい。
SEO 執筆する前に覚えておこう
WordPress やっと開設終わったところですが、最初に大事なことをお伝えします。
WordPressを始めるにあたって、SEOと言う言葉を何度も目にしたと思います。
大事な事なのですが、いまいち分かりませんよね。
これから執筆して行く上で概念として覚えておくと、良いでしょう。
特にアドセンスやアフィリエイトを目指すブロガーには必須です。
SEOって何ですか？
SEO「検索エンジン最適化」の事です。Googleクローラーは主にWebサイトを巡回してそのキーワードへの関連性の高いwebサイトを探し出し、検索エンジンにインデックスしてくれるページ収集プログラムのことです。
欲しい情報を検索すると一覧表示してくれますよね、これが「インデックスされる」と言う事です。
「検索エンジン」は Google が90％のシェアを持っています。ですからGoogleが「検索結果画面にどのページを上位表示させるか」を決めるルールも覚えておくことが必要になって来ます。
SEOを考える
グーグルが「検索順位を決める」ときに見ているところは
①読者の悩みや疑問が解決できる記事なのか？
②どんな内容が書いてある記事なのか？
③読者にとって有益な記事なのか？
④読者にとって読み易い記事なのか？
読者の検索キーワードで上位表示するには知っていなければならない事項です。
SEOにおいては
①タイトル＝キャッチコピーですね
②記事内コンテンツ
③内部リンク
④外部リンク
などが有りますが、投稿記事が段々増えて行く中で覚えて行くでしょう。
このページは収益に関する記事ではないので、SEOについてはアドセンスやアフィリエイト広告を貼れるようになるまでに先駆者のSEOサイトを参考にして覚えて下さい。
以上を念頭に記事を執筆して行きます。
マインドマップ
聴きなれない名称ですが、記事を書く上で思考を整理してメモしておくアプリケーションです。
ブログの方向性やターゲット、書いていく内容などを全て書き出したマインドマップを作っておくことでその後の記事作成もスムーズにこなしていくことが出来ます。
無料と有料が有りますが無料で十分です。キーワード選定や記事の進行書き込んで行きます。
一部抜粋ですがこんな感じ
一つの課題から思考を伸ばして行きます。課題はいくつもの項目に分かれています。メモ帳には書ききれない情報を整理するには最適ですね。記事の構成・執筆進行が分かって便利です。活用して見ましょう。
「Xmind」無料でもこんなに出来る マインドマップ
「Xmind」無料でもこんなに出来る
マインドマップって何？
自分の考えを視覚化（見える化）する事です。
アイデア、知識、学習や情報をマインドマップで見える化させるものです。
こんな便利なものを利用しない手はあ[…]
「改行」と「段落」の違い
行の高さ（行と行の間の余白）
改行は「Shift + Enter」で出来ます。
段落は「Enter」で出来ます。
記事を書いていく上で必要になるので覚えておいて下さい。
見出しタグの種類（h2~h6）
「外観」→「カスタマイズ」→「パーツスタイル[THE]」→「見出し設定[個別ページ用]」に進みますと、ここから見出しのデザインを変更していくことが出来ます。見出しh1は使いません。見出しh1はWordPressがタイトルで使います。
見出しのデザインや色を指定出来ます。サイトカラーに合わせたいですね。
見出しがあると読みやすい！
すごく単純な理由ですが、見出しがないと読みにくいし、内容が理解しにくいんですよね。
話題ごとに話に区切りをつけ小分けにして書くと、読み手にとっても分かりやすいし内容も把握しやすいのですが。
ただ、これから目次やアドセンス広告を表示させる場合、最初の見出しh2を入れた上段に表示されるので、その使い方が難しいところです。
本文上段は見出しh2を使わず、太字で大きいフォントを使い題字にします。別にフレームを使って画像として題字を挿入する方法もありますね。
記事の見出しには太字で少し大きいフォントを使い見出しh2の代わりに使いましょう。
目次の見出し以外にh2、h3は使わない方が良いと思います。記事中に画像や広告を入れるので有れば個別に手動で入れましょう。
目次の作り方
THE THORには目次機能が標準で装備されています。しかし、視線の行くところですから少しオシャレにしたいですよね。
CSSで目次をカスタマイズ制作します。と言ってもHTMLやCSSに精通してないと出来ませんよね。心配ありません。以下のサイトから拝借しましょう。
先ず
参考：ここあさんの目次
参考：MASAaさんの目次
共にCSSでカスタマイズする訳ですが、追記する場所が違うので良く確認して下さい。
空いている上段から追記して行きます。先に追記した記述があれば、その下に追記します。「公開」または「ファイルを更新」で完了です。簡単でしょう。
追記したCSSは不要であれば削除して「公開」または「ファイルを更新」で元に戻せます。
参考：MASAaさんの目次改良②もあります。
当サイトはMASAaさんの目次をちょっとカスタマイズさせて貰っています。
ここあさん、MASAaさんサイトリンク了解は得ています。
試してはいませんが、プラグイン「Table of Contents Plus(TOC+)」を使った目次もオシャレだそうです。
タイトルは違いますが以下でh2、h3のタグの使い方を説明しています。目次の書き方ですね。
他の目次でも共通です。参考にして下さい。
「RTOC」を使っておしゃれな目次を作る、WordPress
WordPress目次を設置完了。
WordPressサイトを閲覧していると大抵のサイトが目次を掲載しています。マニュアルでは無いので箇条書きの見出しでも良いのではと思ってしまいますよね。
投稿記事が増えると目次を入れる[…]
Font Awesome
ブログの中でFont Awesomeのアイコンを表示させたい。
前々から導入したいと思っていましたが、Font Awesomeのアカウント登録では手続きが煩雑です。
これなら簡単。明日から簡単に表示させることが出来る、プラグインです。
テーマTHE THOR には標準でアイコンセットが搭載されています。クラシックエディタであればアイコンオプションから選ぶ事が出来るのですが、Font Awesomeのアイコンの方が種類が豊富です。ですのでこちらを紹介しました。
WordPress「Font Awesome」プラグインを使って簡単導入。 Font Awesome明日から簡単に表示させることが出来る。
ブログの中で目印のアイコンを表示させたい。
文章の先頭にチェックマークがあれば分かり易くなるのに……。 なんて思った事ありませんか。
ブログを運営していると投稿記[…]
文字と文字の間に アイコンが入っていると意味が伝え易いですよね。
執筆時には表示されませんが、プレビューで見ると表示されていますよ。
使い方はそれぞれ、人と違った使い方を考えて見ましょう。
アフィリエイト登録
15記事くらい投稿公開したらアフィリエイトに登録したいです。
先ずそれが目的の一つですからね。
ASP（広告仲介業者）
・A8
・もしもアフィリエイト
・Amazonアソシエイト
・楽天アフィリエイト
・バリューコマース
大きいASPを紹介しました。
この中でAmazonアソシエイトは審査や3つの適格な売上を発生させるなどの条件があります。
もしもアフィリエイトは「Amazon」「楽天」「Yahoo!ショッピング」などのリンクが簡単にできる「かんたんリンク」と言うバナーが使えます。購買に興味のある読者にとっては価格の比較が出来て便利です。
先ず
・A8.net
・もしもアフィリエイト
・バリューコマース
には登録して置きましょう。広告主の承認が必要な商品もありますが、直ぐ承認されます。
サイドバー用バナー、記事中用バナーは用途によって二種類はコードをコピーして保存して置きましょう。
アフィリエイトバナー挿入
ワードプレスに貼り付ける広告の種類は主に
・広告リンク（自動型）
・商品リンク（手動型）
に分かれます。Googleアドセンス広告には自動広告がありますが、任意の場所に手動で掲載して行きます。自動広告だと意図しない場所に広告が現れるのでお勧めしません。
サイドバー、記事上、記事中、記事下などが選ばれます。記事上はいきなり広告なので当サイト管理人はあまり使っていません。
固定したサイバーの広告は、wordpressダッシュボード→外観→ウィジェットを選択でサイドバーに表示出来ます。
記事内に貼る場合、任意の箇所にテキストを選んでコードを挿入します。
いずれの方法も沢山のサイトで解説していますので、ここでは割愛します。「アフィリエイト広告貼り方」で検索して見て下さい。
アドセンス審査
アドセンス審査合格の対策ポイント
①独自ドメイン
②1 記事あたりの文字数が最低2,000 字以上
③記事数が10 記事程度ある
④規約を守ったコンテンツを作成する
ギャンブル、タバコ、風俗、その他中傷、犯罪に関わる記事はダメ。
⑤サイトのレイアウトを整える
⑥運営者のプロフィールを設置する
⑦プライバシーポリシーページを作る
⑧お問い合わせフォームを作る
⑨サイトマップページを作る
⑩記事のジャンルが統一されている
私の記事は雑記・知識・混雑ですが
⑪カテゴリページなどのコンテンツが少ないページを無くす
私の場合、18記事投稿して審査に申請しました。
余談ですが、審査通過後ページによって広告が一部表示されない現象もあります。これはスポンサーにとってはあまり人気の無いページなのかも知れません。私の一部のページもそうです。
Google アドセンス審査は何度も落ちるなんて話も聞きますが、④の項目は気を付けましょう。
アドセンス審査に通過した後も掲載まで手順で悩む事と思いますが、参考サイトは沢山ありますので慌てないで良く参考にして下さい。
プライバシーポリシーの追加
アフィリエイト・アドセンスの審査に通過したら、プライバシーポリシーの項目に
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
□広告の配信について
当サイトでは、第三者配信の広告サービスを利用しています。 このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
google アドセンスの広告配信について
Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信します。
Googleアドセンスに関して、Cookie（クッキー）を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は（広告、ポリシーと規約：Google）https://policies.google.com/technologies/ads?hl=ja をご覧ください。
Amazonの広告配信について
Amazonのアソシエイトとして、（貴方のサイト）は適格販売により収入を得ています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記は見本です。このように貴方のサイトのプライバシーポリシーに追加しなくてはなりません。ブログ運営に欠かせない「Googleアドセンス」や「Googleアナリティクス」ではプライバシーポリシーに明記する事項が決められているため、法的にも必須です。承認時に指摘があると思います。忘れないようにしましょう。「プライバシーポリシー」で検索して最適な文面を探して下さい。
終わりに
これでWordPressサイト運営に必要なものは一先ず揃いました。
さあ早速投稿記事に邁進しましょう。
この他に
内部記事リンク、テキストリンクでも良いのですが、ブログカードなどもオシャレですよね。
テキストリンクの代わりにボタンリンクもおしゃれです。
Google Mapとの連携、ギャラリー画像の挿入。
沢山ありますが、記事執筆が最優先です。手が空いたら色々カスタマイズも研究して行きましょう。
ただ、読者に向けるサイトです。simple is best で読者目線でカスタマイズして行きましょう。
カスタマイズは「ここあ」さんサイトがわかり易いでしょう。CSSコピペです。
折角ブログの世界に入ったのですからプロ並みにサイトを飾りたいです。AdobeCC（コンプリートプラン）を安く購入する方法として、デジハリのAdobeマスター講座がおススメです。
PR Adobeマスター講座
パートナースクールでは、一般の方を生徒として講座とソフトをセットで販売しています。「Adobeマスター講座」を申し込めば39.980円でAdobe Creative Cloudが1年利用できます。さらに基礎講座も学べるので、よりお得ですよね！
あれこれ迷うよりお勧めはこれ一本です。
プロの現場で使われている様に全ての機能が備わっています。他には何も必要とする事はありません。高価と思う事でしょうが、後悔することは無いでしょう。
