安価な生活必定品で人気のある100円ショップですが、先日面白い商品を見つけてしまいました。これから冬に向けてほっこり心が温まる商品です。それがこちら。
Daiso ソーラーLEDミニランタン 100円
ソーラー充電・明暗センサーのガーデンライトです。
内臓されているニッケル水素充電池の容量は100mAhですので長時間の点灯には向きません。
別売のダイソー「充電式ニッケル水素充電池(Looper)」は単4形の容量は650mAhですが、対してセリアの「ニッケル水素充電池」単4形の容量は、750mAhとなっています。容量を比べてみるとセリアの充電池のほうが容量が大きいです。 どちらも1本100円。セリアの「ニッケル水素電池」に交換すると一夜は充分点灯して呉れます。
充電式ニッケル水素充電池交換手順は
1. 上部黒い蓋を回すと、上下に別れますので上部蓋の裏の三本のネジを精密ドライバー㊉で外します。
ON/OFFのスイッチがありますので、一旦OFFにしておきます。
2. 蓋を開けると緑色の単4形電池がありますね。爪でも精密ドライバー㊀でも使ってセリアの「ニッケル水素充電池」単4形750mAhに交換します。
ダイソーの650mAhでもさほど差は無いのですが、お近くにセリアがあれば少しでも容量が大きい方がお勧めです。
3. 蓋を戻し、ON/OFFのスイッチをONに戻します。これで完了。
充電場所や設置場所の注意
本体は非常に軽いので、設置する場所は風の強い日は気を付けて下さい。
日当たりの良い場所で快晴なら昼間で満充電できます。
花壇や玄関、お部屋のアクセントでも置物や吊り下げでも自在ですね。もちろん車の中でも活躍するでしょう。
玄関のアプローチに置いてみました。
一セットで税込220円。手軽な値段なので複数個欲しくなります。
ホームセンターですと600円~700円しますからね。
ホームセンターのソーラー充電・明暗センサーのガーデンライトもバッテリーは「ニッケル水素電池」単3形電池があります。こちらも交換できる物がありますので、確認してみて下さい。
非常時に役立つポータブル電源
車中泊などで人気のあるポータブル電源ですが、定格出力1500wの最大電力があれば家庭内の機器にも給電できるので、停電時などでも便利ですね。
平成23年の東日本大震災では関東地方も大停電で電化製品は使用不可でした。ご飯も炊けない、お風呂も入れない、暗闇で苦労しましたね。
停電時使用例としては炊飯器・お風呂の給湯器(コンセントは外部壁側の給湯器側にあります)また6畳位のエアコンにも給電できます。概ね家庭用コンセントは主に100v1500Wまでです。
ちなみに普段使いとしては電化製品の
テレビ40型(液晶) 46~150Wh
デスクトップPC 20~30Whあり
炊飯器 150Wh
こたつ(弱) 45Whの消費電力です。
快晴時に充電さえしてあれば節電になりますね。冬はこたつでパソコンに電気毛布、消費電力は少ないです。
バッテリーへの充電は100Wソーラーパネル1枚or2枚が必要になります。純正で無くもポータブル電源の入力コネクタのDC端子が適合すれば、他社のパネルでも大丈夫です。DC端子コネクタは検索で探せば結構ありますよ。
初期費用は結構かかりますが、用途に工夫すれば自家発電です。
Jackery ポータブル電源 1500
トイレやお風呂場の換気扇
一戸建ての家では10年も経つとトイレ換気扇やお風呂場の換気扇も寿命を迎えてきます。24時間換気していますからね。
台所の蛇口やお風呂場もそうですが毎日使う物ですので、突然不具合があると非常に困ってしまいます。
台所や浴室、洗面台は混合栓になっています。蛇口は台の下に潜って作業しなければならないので、知識や工具も必要なので業者に頼むのが安心なのですが、換気扇は部品さえ手に入れれば安価に自分でも交換出来ます。
これと言った工具も家庭内にある物で兼用できます。業者に依頼すると機器や部品代、工事費など高額になってしまいます。自分でDIY出来ればお好みの機器代だけですね。知識と手順、準備が出来ればさほど難しくはありません。気をつけるのは電気製品ですので通電の漏電だけです。
達成感は次へのステップですね。混合栓の交換も自分で出来れば部品は安価です。
トイレ換気扇 FY-08PFE9D
トイレの換気扇、快適なもの見つけてDIYで交換
トイレの換気扇がモーターの音が異常を知らせているので交換しました。15年くらい使っているので寿命の様です。
交換のトイレ換気扇も沢山あるので迷いました。選択肢は
①価格
②信頼できるメーカー、購入者の口コミも大きな参考[…]
手順はこちらです。参考に寄り道してみて下さい。
終わりに
これから寒い季節に入ります。明るい家庭に温かい暖房。ほっとする瞬間ですね。光熱費高騰の時代、必要かな?と思ってもあれば便利なものを紹介しました。
諸物価、光熱費高騰の折ですので、節約してみましょう。
最後までありがとうございました。参考になれば嬉しいです。