トイレの換気扇がモーターの音が異常を知らせているので交換しました。15年くらい使っているので寿命の様です。
交換のトイレ換気扇も沢山あるので迷いました。選択肢は
①価格
②信頼できるメーカー、購入者の口コミも大きな参考になりました。
③DIYで自分で取り外し、設置ができるか。
④以前の換気扇は外風が強いと逆に内部に風が逆風していました。ずっと気になっていたので今回シャッター付きのものを選択しました。
色々検討した結果、良いものを見つけました。
商品名は FY-08PFE9D
amazon で5,185円（税込）。送料無料。翌日届きました。
FY-08PFE9D 取り付けに必要なもの
①6mmのドリル。私は木工用ドリルを使用しました。ホームセンターで単品で500円位。
②6mmの石膏ボードアンカー、ホームセンターで単品で4個入りが300円位。
石膏ボードは耐久性がありません。折角なので次回のためにもしっかり固定できるよう埋め込みます。
FY-08PFE9D の本体取り付け位置の間隔は140mmです。2本のネジで固定します。
トイレ換気扇も大きさが違うものがあると思うのでダクトの径とネジ穴の位置は確認しておきましょう。ダクトの径はパイプ呼び径 (mm)：Φ100です。
換気扇ダクトの掃除
埃は凄いです。良く掃除機で吸い取りブラシで削ぎ落とします。仕上げは硬く絞った雑巾で掃除しましょう。
施工業者の施工によりますが、外さないと分からない部分なので、施工業者の自宅のようにはなっていません。換気扇ダクトと壁の間に大きな隙間があることが多いようです。埋めないと換気した空気が壁面へ流れてしまう可能性があります。
このままだと換気しようとした空気が壁面へ流れてしまう可能性がありますので、全周のダクトと隙間をアルミテープですべて埋めました。
石膏ボードとダクトの隙間をアルミテープで塞ぎ画像のように端は扇状に切り込みを入れて封鎖します。
FY-08PFE9D 取扱説明書・施工説明書 PDF
https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?contents_view_flg=1&item_cd=FY-08PFE9D&item_no=FY-08PFE9D&b_cd=501&vcata_flg=1
送られてくる本体には取扱説明書・施工説明書も同封されているのですが、検討中の方には事前の参考になると思います。
FY-08PFE9D の取り付け
FY-08PFE9Dは電源コード式です。コンセント式だと電気工事士の資格が必要ないそうですが、壁のスイッチ式の場合、基本的に電気工事士の資格が必要です。施工説明書に電源コードの接続方法や端子の長さも記載されているので、自己責任で取り付けます。特に端子の長さは施工説明書通りに行いましょう。通電しなかったり漏電では困ります。
コンセントを修理したり、ケーブルを延長したりそんな事ができれば心配ないでしょう。
先ず、壁の電源スイッチをOFFにします。ONのままですと通電しています。感電しないよう必ず電源OFFは確かめましょう。
施工説明書通り速結端子に、電源用電線を確実に差し込みダストにはめ込んで行きます。
ダクト周辺の電源用電線ケーブルが、引き込み位置によってはめ込みに手間取るかもしれませんが多少硬くても規格は合っているので必ずセット出来ます。
ねじ（付属品 2本）で埋め込んだアンカーに固定したら、ルーパー（フィルターの蓋）を装着する前に壁の電源スイッチをONにしてみます。カチッとシャッターが開きファンの回転が始まります。
音は静かですね。微かな音しか聞こえませんでした。
ルーパーをセットして施工完了です。
快適なトイレ空間に生まれ変わった
本当に吸気しているのと心配になるくらい静かですね。ティッシュをかざして確認してしまいます。
ルーパーはフィルターの役割も果しているのですが、ホコリなどの汚れが気になる方は100均の「換気口粘着抗菌フィルター」がお勧めです。粘着力は弱いので張り替えも簡単。
以前気になっていた逆風による吹き返しの汚れも解消しました。冬はシャッターがあるので寒気も幾分違うでしょう。
探せばあるものです。しかし必要だから探したので、もっと早く知りたかったと言うのが実感です。
次には洗面所も冬季は冷えるのでシャッター付きのこちらの製品に交換の予定です。
閑話休題：目の疲れを解消、Eaimiuアイウォーマー 目の疲れをお疲れ様と労わりましょう。
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終わりに
以前洗濯機入れ替えの時、蛇口栓が洗濯機用ニップルになっていなくてジョイントをつけていたのですが、電気屋さんに指摘され水漏れ防止のため洗濯機用単水栓をホームセンターで購入DIYで交換しました。
それに続くトイレの換気扇交換でしたが、施工業者を頼まなくても結構出来るものです。ただ、施工は自己責任ですので事前の情報集めは必須です。デメリットもありますが、作業費用がないのは最大のメリットですね。工事費の方が部品代より高いです。
懸念されていたトイレの換気扇問題も一件落着です。快適さを求めて思案中の方に参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
