マインドマップ 「Xmind」無料でもこんなに出来る

マインドマップ
「Xmind」無料でもこんなに出来る

マインドマップって何?
自分の考えを視覚化(見える化)する事です。
アイデア、知識、学習や情報をマインドマップで見える化させるものです。
こんな便利なものを利用しない手はありません。ブロガーにとっても非常に役立つアイテムです。

無料版と有料版があります。無料版でも最低限の機能は揃っているので初めてマインドマップを作成するという方は無料版で十分です。
多くの方が使っているのが、「Wondershare EdrawMind」ですね。今回紹介するのは「Xmind」です。理由はただ一点です。無料版のトピック(項目)の追加制限です。
「Wondershare EdrawMind」無料版だとトピック(項目)が100個までの制限があります。100個ですとあれこれ追加していくとすぐ一杯です。
「Xmind」は無料版でもトピック(項目)が無制限なのですよね。

Xmind無料版のメリット

WordPress 初心者には必要なのか判断が難しいですよね。でもあれば重宝します。今回は「Xmind」無料版を使ってどの位便利なのか説明していきます。

mindmap.png

マインドマップも多々ありますが、機能・操作はほぼ基本的に同じです。

マインドマップはブログの教本でもアフィリエイトの教本でもありませんし、強いて言えばメモ帳や思考を整理するためのExceiシートの様な物です。

では導入してどんなメリットが有るのでしょう。
 ①自分の考えを視覚化(見える化)する
 ②アイデアを整理することが出来る
 ③課題抽出
 ④誘導にもとづいて整理できる
 ⑤トピック(項目)が無制限

Xmind無料版のデメリット

 Ⓐ「Wondershare EdrawMind」を使っている人の方が多い。
 Ⓑ自分だけしか編集できない。
 Ⓒファイルの暗号化は出来ない
 Ⓓ有料版が「Wondershare EdrawMind」より若干高い。

WEBで「マインドマップ」を検索すれば導入方法や、使い方、メリットやデメリット、有料だと費用はいくら。企業サイトやブログでも情報はいくらでも閲覧出来ます。

マインドマップの作り方・書き方

【STEP1】中心となるメインテーマを作る
【STEP2】中心テーマからブランチ(枝)でトピック(項目)を下段にenter追加していきます。並列はTabで追加できます。
【STEP3】各トピック(項目)からさらに連想された要素を書き込んでいきます。

サブブランチの作成

まず先に作成したい項目をメモして置きましょう。基本となるところなのでメモして作業した方が早いです。後でも追加できますが、移動の手間などかかります。

メインテーマ.png

各トピック(項目)の枠色形、フォントは「表示」→フォーマットパネル→スタイルでパレットが表示されます。自動的に編集は保存されていきますので、やり直しは「編集」→元に戻す、やり直しを選択します。
削除は「delete」で削除します。

元々は手書きでマインドマップを描いて行くスタイルでしたが、パソコンで出来ると楽ですよね。有料版ですと画像など挿入出るのですが、個人ブロガーはプレゼンしないと思うので、無料版で十分だと思います。

気を付けたいのは後で「サブトピック」を追加して、移動させようとした時、マップのバランスが狂ったり思わぬ方向に移動してしまうことです。ちょっとコツがいるので「取り消し」を利用して試行錯誤して再構築してみましょう。
印刷もPNGなど印刷出来るのですが、A4紙だとかなり縮小されてしまいます。必要な部分をスクリーンショットして印刷するのも手ですね。
無料でここまで出来る「Xmind」でした。直感的に操作できて、難しくは無いので早く覚えてブログに活用しましょう。

Xmindダウンロードはこちらから
https://jp.xmind.net/download/xmind

終わりに

有料版の購入を検討する場合は、一点だけ注意すべきポイントがあります。
わかりづらいですが、MacAppStoreからダウンロードできるXMindは、『XMind 2021(旧:ZEN)』というバージョンで、公式サイトで配布されている『XMind 8 Pro』とは別のアプリになっています。
『2021』はサブスク、『8 Pro』は買い切りという料金プランの違い以外にも、使える機能が異なるので、自分の作業スタイルに合わせて最適なほうを選びましょう。

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