macOS Textエディッタ自動保存をしない

macOS Textエディッタ自動保存をしない

MacでTextエディッタを使用していて、あれ!自動保存されている。とお気づきになった方多勢いると思います。Macの場合「書類」はデフォルトで自動保存の状態になっています。ですので標準であれ、フリーのエディッタであれ自動保存されてしまいます。問い合わせがあったので記してみます。

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自動保存便利なのですが、編集作業中削除してしまった箇所を気づかず保存されてしまうと折角の作業がやり直しになってしまいます。自動保存されたくないのであれば、一手間面倒ですが終了時「変更内容を確認』して保存の方が安心です。

macOSで自動保存を解除して保存するか確認画面を出す方法

自動保存を解除する方法

macOS10.15.7 Catalina

左上のメニューバー=アップルアイコンを選択し、メニューの中から「システム設定」を選択します。

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システム設定の左メニューより「一般」を選択します。

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下の方へスクロールして、ウィンドウとアプリケーションの項目にある「書類を閉じるときに変更内容を保持するかどうか確認」のチェックをオンにします。

macOS12 Monterey 以降

システム設定の左メニューより「デスクトップとDock」を選択します

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オン:閉じるときに保存するか確認する
オフ:閉じたら自動保存する
設定は即時反映されます。

するとファイル(書類)を閉じようとすると、保存するかどうか確認画面が表示されるようになります。
MacOSデフォルトのテキストエディッタ

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フリーのテキストエディッタ

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自動保存されてしまうと元に戻せませんですし、元原稿も更新されてしまいます。編集・加筆の作業にはやはり自動保存は気を付けたいですね。
メモ帳や下書きなどに利用頻度の多いテキストエディッタです。Mac歴の長い方でもちょっと気づきにくい設定ですよね。
ちなみに私は下書きにフリーソフトの「iText Express」を使用しています。こちらはテキストエディタで無料アプリです。保存形式RTFDでは添付書類付きで保存が出来ます。早く言えば、画像をドラッグして書類の中に含める事が出来ると言う事です。
MacOS標準のテキストエディッタの拡張版とでも言いますか、総文字数確認や400字原稿用紙にも対応していますので結構便利です。

使いやすいテキストエディッタをお探しの方は使ってみて下さい。

ダウンロードはこちらから
iText Express
互換性:  MAC  App Store
現在のバージョン: 3.4.7
https://apps.apple.com/jp/app/itext-express/id416550249?mt=12

iText Express
互換性: Windows PC 10, 8, 7
現在のバージョン: 3.5.1
https://windowsapp.tokyo/app/416550249/itext-express

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