吾妻渓谷「紅葉散策」

スクリーンショット 2023-10-26 10.02.11.png

耶馬渓しのぐ吾妻峡。吾妻渓谷「紅葉散策」の季節になりました。

郷原駅はR145沿いなのでここを出発点としてご案内します。

予定は

①田舎風古民家で手打ちそば

②圧巻な紅葉狩りを楽しむ

③疲れた体を温泉でゆったり

④地元産お土産を物色

吾妻渓谷入り口を左折 吾妻峡橋 WCがあります。

 

手打ちそば「もみぢ茶屋」

道路を挟んだ右側に古民家店舗。

もみぢ茶屋.png

定休日はないようですが、11時から16時までの営業です。時間内に計画的に到着しましょう。

初めての人は看板はあってものれんはないので「えっ此処」となりますが、駐車場の奥が店(母屋?)です。ど田舎風で趣がありますね。昭和の田舎にタイムスリップ、年配の方は思わず「ただいまぁ」と言いたくなるでしょう。老夫婦が営むそば・うどんのお店です。

お腹を満たして行きましょう。

注文を受けてからの調理なので小一時間掛かります。暇なのでのんびりと田舎の面影を体験です。子供たちは裏山から湧き水を引いているのも興味があるでしょう。

昭和の人には懐かしい囲炉裏があったり何に使うか雑多な農具や器具があります。

手打ちのそば、うどん、カモネギのつけ汁うどん、のみです。もりそば800円。

赤城産そば粉です。信じられないでしょうが、瑞々しい本格そばです。

お子さんにも田舎が出来ます。次に訪れた時は「ただいまぁ」と言ってみますか。

お腹が満足したところで公衆トイレの交差点を左折して吾妻橋橋を渡りましょう。

「もみぢ茶屋」からR145は旧道の吾妻渓谷です。こちらの方が馴染みがあると思いますが、すぐ行った右側駐車場に車を止めないとその先は駐車場がありません。路肩に駐車するスペースが無いわけでは無いのですが、止められるのは余程運のある人です。徒歩だと大分あります。若葉台まで10分位。紅葉台まで15分位ですか。紅葉を眺めながらの散歩ですから良い運動にはなりますが…?。紅葉台から先は行き止まりです。

吾妻峡_02 2.jpg

吾妻橋橋を渡ると突き当たり左右の道は吾妻渓谷です。左折は「道の駅 吾妻峡です。

吾妻峡_04.jpg

タップリ紅葉狩りを楽しんだら此処の「天狗の湯」でゆったりします。

道の駅あがつま峡 「天狗の湯」

天狗の湯.png

大型の道の駅です。ペット同伴でも楽しめますね。もちろん犬や猫は温泉に入れませんが。

道の駅あがつま峡 「天狗の湯」 入浴料は420円

コインローカーは有料100円です。

内湯・露天風呂もあります。足湯や買い物も出来るので車中泊も多いですね。

川原湯温泉 川原湯温泉王湯

右折すると少し先に10台位の駐車場があります。その先突き当たりを右折すると川原湯温泉があります。

王湯.png

川原湯温泉 川原湯温泉王湯 入浴料は500円

内湯・露天共、ただ浴槽が小さいので10人位です。それ以上だとのんびり出来ません。休憩所は大広間です。

移転前の「王湯」も狭かったですが町営ですかね、有名なのでもっと大きいお風呂にして欲しかったですね。

見つけられたら幸運

新道の道路拡張中源泉が見つかった箇所が多々あるようです。住民の湯として公開されていない浴場もあります。住民で無くても管理費として幾分の有料で利用出来る浴場もありますので、車窓を良く眺めていましょう。

公民館のような建物に「ゆ」の暖簾が見えたら確認しましょう。次回までの秘密ですね。

道の駅 八ッ場ふるさと館

駐車場に車を停めて不動大橋の散策です。

車窓からも見てきた景色を橋を散歩して見ましょう。雄大な景勝です。

不動大橋.png

色々因縁のある橋です。しばらくこのままの状態が続いていた時期がありました。一体どうなるの?そんな時があった橋です。

この下流にも八ッ場大橋があるのですが、こちらも訪れてみたい景勝ですね。

八ッ場大橋.png

帰りは道の駅 八ッ場ふるさと館からR145で真っ直ぐ帰宅です。

東京方面に帰る方には

道の駅 八ッ場ふるさと館を16時頃に起てる方は、折角群馬まで来たのですから全国的に有名な「もつ煮の永井食堂」でお土産に購入して帰りましょう。3人前1袋 1,000円です。売店か自動販売機もしくは店内で購入できます。店内でのモツ煮定食はライス大盛りです。半ライスと注文すると普通盛りです。日曜は定休日です。気を付けましょう。

Google マップ案内図

終わりに

2023年は10月下旬から11月上旬が見頃の予定です。気に入ったらどうぞ訪れてみて下さい。

軽い上着は必要です。

隠れたお蕎麦屋産と、日帰りで温泉、紅葉狩りの紹介でした。

ではまたご来訪お待ちしています。

最新情報をチェックしよう!