すっかり身辺の事情でご無沙汰してしまいました。暇はあったのですが頭の中がフリーズしていました。訪れて呉れた読者の方には申し訳ありませんでした。
今日はゴルフのお話です。
桜の時期もあっという間に終わり、すっかり新緑の季節に変わって来ました。皆さんはお花見しましたか。
新緑の季節と言えばゴルフ好きな方は体がウズウズして来ますね。
友達との会話でもゴルフの話題が多くなって来ます。TVのトーナメントを見ていて、結果は行こうと約束が決まり、早速予約です。
以前から一人でもゴルフ場のフロントで受け付けては貰えたのですが、今は二人でも予約出来るようになって来ました。
リゾート地では夫婦や恋人同士のプライベートゴルフも稀にあったのですが限られたお小遣いの予算では候補に上がりません。
そんな悩みが今は解消されています。
オンラインで全国のゴルフ場予約
オンラインで希望するゴルフ場と日取りや予算の選択ができるのは便利ですよね。
それがこちら
平日であれば断然格安です。昼食セットになっているゴルフ場もあります。コースで多くゴルフを楽しみたい人にはプレー費はどうしても気にかかります。渋滞する週末やGWを避ければ格安な平日がお勧めです。
Golfは人生の縮図
友人が予約したのが5月17日:しぶかわカントリークラブ。
関越自動車道・渋川伊香保IC出口 中村(交差点) を左折して 県道164号に入ります。7km 所要時間15分左手にしぶかわカントリークラブ入口が見えます。
平日2人(2サム)での予約です。昼食付で7,000円。
フロントの受付で一人で来ている方の同伴を相談されました。私たちも覚えのある事なので快くOKです。
私たちもゴルフに夢中な若い時には一人でゴルフ場にバックを担ぎ、武者修行していた時期がありました。
面識のない方達の中ではゴルフのルールやマナー、また仕事や趣味で大きな知識を教えて貰えたものです。大変勉強になりました。
当日は快晴、風も爽やかな微風、フェアーウェイの芝生の匂いが良いですね。
3人(3サム)でのプレーになりましたが、個人のゲームです。山麓の中腹ですがアップダウンは少ないです。フェアーウェイも広く見通しの良いコースですね。
グリーンは山岳に多いベント芝です。芝目が少なく傾斜だけの目線なのでパットは楽です。間々初夏の雑草が混じり込んでいました。手作業でないと取りきれない雑草ですね。
快晴なので榛名山、赤城山もティーグランドから望めます。谷川岳は遥か遠いです。運が良ければ望めるのですが空気が澄んでいないと遠いので稜線ははっきりとは見えません。
Golfって面白いですね。今年初めてのラウンドです。
Golfは自然との戦いと良く言われます。また自分との戦いでもあります。
上手くいかないからGolfって面白いのですね。
昼食はしぶかわカントリークラブ 名物の「そば・ハーフもつ煮セット (100円追加)」です。
生ビールで「もつ煮」をつまみに乾杯。至福のひと時です。話題もゴルフで持ちきりあっという間の休憩です。
後半に向けて「盛りそば」で軽くお腹を満たします。
帰りには近くの「日本三大うどん」も魅力的ですね。
水沢うどん通り 1km 2~3分 平日:10:00~16:00 うどん店舗が道路両脇に立ち並んでいます。
時間が間に合えばここでしか味わえない「うどん」を是非堪能してください。
家にお土産はちょっと足を伸ばして「もつ煮」で有名な
永井食堂 15km 27分 平日:9:00~17:30
お土産用:900g(3人前)要冷蔵 1,000円です。
ゴルフ場のコースは練習の成果が出る場所
毎日の練習やイメージトレーニングはこの日の為です。
結果オーライでコースに出る人は無いでしょうが自分のイメージは練習なくして成果は表れませんね。どんな事にも勉強や練習は付き物です。
Golfって面白いよと勧められて始めた初心者が、一番最初にぶち当たるのが頭の思考と体のアンバランスです。頭で分かっているのですがボールに接すると無意識に体は勝手な反応をしてしまいます。
普段の練習でイメージを体に覚え込ませましょう。
この壁は初めて接する壁なので向こう側の見えない壁です。越えないとフェアウェイが見えて来ません。
Golfって難しい
各コースに表示されているパー数字は基準値でプロやトッププレイヤーの規定打数です。
アマチュアが規定打数でラウンド出来たら、貴方もプロになれてしまいますよね。
ですからアマチュアは+1を先ず目指します。100を切るという事です。これが第一段階。
+1でしたら18ホールを90で回れる事になります。ダブルボギーが9ホールでまだ4回も叩けます。
考え方ですが簡単に思えて来ませんか。
どのゴルフクラブのコースでも「コースレーティング」と言うものがスコアカードに記載されています。コースレーティングの数値は、難易度を正式に数値に表したものです。その数字が大きければ大きいほど難易度は高く、数値が低いほど比較的優しいコースということです。
ですから難易度を考慮して、コースガイドを参考に狙うポイントを考えて攻略を組み立てていく事がポイントになります。コースにはトラップが必ず有ります。打ち込んではいけない箇所です。
特にこれからゴルフを始めようとする方や、始めたけどスコアがまとまらないという方。攻略方法を変えてみましょう。
初心者の練習ポイント
先ずスイングが一定していないとボールがどこに飛んでいくか分かりません。
スイングが綺麗ですと傍目で上手そうに見えます。カッコ良く飛ばしたいですね。
どんなスポーツでも柔軟なスタンスは攻防の要です。必要条件はスタンス時の下半身の安定です。辛いですが何処でも出来る鍛錬ですので日常生活の中で心がけましょう。
私は「岡本綾子」プロのイメージビデオを繰り返し視聴して練習しました。庭があれば毎日素振りの練習が出来ますね。空き地でも良いでしょう。ボールを見るとスイングが変わってしまいます。徹底的にイメージビデオ通り力を抜いた素振りを繰り返します。練習場でボールを打つのは一ヶ月後でも二ヶ月後でも構いません。現在は TouTube などでも動画があります。綺麗なスイング、「イボミ」プロなど見ていて綺麗ですね。動画をコピーしてビデオライブラリーなどどうでしょう。スローでみると全体の体の使い方がわかります。ただ著作権には気をつけて下さい。探して買っておくのが無難ですが。
「岡本綾子」プロのイメージビデオはもう古いのでデジタルでは有りません。ハイビジョンTVではぼやけます。
スイングが固定されれば欠点はすぐ見付けられますし、修正も出来ます。
スイングの形は「アッパーブロー」「ダウンブロー」の打ち分けだけです。スイングは変わりません。スタンスの重心とボールの位置そして目線の違いです。
初心者で多いのがパターの距離感が分からない?…と聞きます。それはパターのヘッドで打つと思い込んでいるからです。私が常々初心者に教えている方法が、右手(利き腕)で優しくボールを握り、ホールに向かってボーリングの様にそっと投げてみる練習です。距離感は体が覚えています。パターのヘッドで打つのではなく手の甲の感覚で練習してみると案外分かり易いですよ。道具を使わず場所を選ばず何処でもイメージ出来ます。
レッスン記事ではないので一つ一つ説明は省きますが、上手くなりたい方は以下を参考にして下さい。
上達への早道
①身近な上手いなと思う人にレッスンしてもらう。
レッスンプロが一番ですが、毎度費用が掛かります。また必ず一人の人に教わります。幾人もの人に教わると教え方が違うので迷ってしまいますよ。
②クラブで上手になることはありません。スイングが安定しているプロならメーカーで調整したクラブが使えますが、アマチュアはメジャーなクラブであれば腕次第です。クラブの選り好みは上級者になってから検討しましょう。
一例を挙げればアマチュアのクラブでもプロは立派な弾道や打ち分けが出来ます。
と言っても他人のクラブは気になるものですが。
③練習場のレンジボールは普段の練習成果の確認で、大量に打ち込まない。何故なら幾らでも打ち直しが出来てしまいます。疲れた体と頭では成果は出ません。
コースでは打ち直しは出来ません。練習場にお金を掛けるなら安いコースに度々出かけましょう。実戦は上達の早道です。
④ドラゴンホールと言う飛距離を争うコースがあると体全体に力が溢れますよね。気持ちは誰でも分かります。ゴルフの醍醐味なのですがチョット考えてみましょう。
力が100%入ればスイングに影響します。八分の力は上級者から教わる鉄則です。軽く振ったほうが遠心力でヘッドスピードが上がるのですね。
結果は結果、今の自分の技量です。また練習に励みましょう。
⑤ゴルフはマナーとルールが必須です。マナーやルールに無頓着な人は良いゴルフ仲間が出来ません。紳士の社交場と言われる所以ですね。ゴルフ場のルールやマナーもですがパーテー内のマナーも大切です。
先述しましたが普段交流していないコンペの参加者や武者修行で出会う人々は、色々な知識を持っています。ここでも勉強させてもらいましょう。
娯楽で始めたゴルフなのに
プロになる訳じゃないんだけれど、娯楽でもそんなに面倒な制約があるの?。誰でも思う疑問ですね。
ゴルフの楽しさが分かって来ると自然に分かって来るのですが…。個人のゲームですがプロでもアマチュアでも目的は皆一つですね。上手くなりたい。ですから愛好者同士の社交が必要なのです。愛好者の多いトーナメントなど現地で見学すると老若男女、何故夢中になるのか納得するでしょう。
群馬のもつ煮|隠れてないけど美味しいもつ煮定食
1日3時間だけの開店です。
終わりに
年齢と共に飛距離も思うようには行きません。飛距離では若人に負けますが、飛ばす事だけが攻略法ではないので(負け惜しみk)、体が元気なうちはお仲間に入れて貰いましょう。元気があれば現役です。乗用カートが主流なので疲労も少ないですね。年少だけで無くその位面白いゲームです。
今日は今年初めてのゴルフで感じた抱負でした。
最後まで読んでくださった貴方もお仲間に入りませんか。
ご来訪ありがとうございました。
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