X(旧Twitter)を利用して簡単にWoredPresブログアクセスを期待。

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不明瞭な点がありリライトしました。参考にして下さい。

LINE、Twitter、Facebook、Instagramなどですね。SNSを利用してブログを拡散する、そんな手法が使えるとアクセス増加が期待出来ます。

既に利用している方も多いですが、まだ初心者にとってはハードルが高いです。

今回は難しく無く、簡単にSNSを利用して貴方のブログをリンクして貰う方法を解説します。

紹介するのはSNSの中でのX/Twitter、Twitterカード。作り方もちょっと難解ですね。私もTwitter画像のトリミングには手こずりましたが、簡単な方法が見つかったので公開してみます。

誰でも出来る、簡単SNS「X(旧Twitter)」リンクの方法

スマートフォン、タブレットでの利用も可能なのですが、パソコンで投稿するのが便利なのでパソコンでの利用を前提に進めます。

Google ChromeやSafariなどのパソコンブラウザに搭載されている「デベロッパーツール」を利用してパソコンで閲覧・投稿します。デベロッパーとは「開発者」を意味します。

先ず前提条件となるのがアカウントの登録です。

ここでは無料で簡単に利用できる「Twitter」を利用します。

https://x.com/home

にアクセスして、 「アカウント作成」ボタンを選択すると、アカウント登録が始まります。

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①名前とメールアドレス、または電話番号の入力(電話番号は入力しない方が安全です)。

②本人確認は登録に利用した電話番号、またはメールアドレス宛に送られる認証コードを登録画面に入力することで行われます。

③X/Twitterで使うログインパスワードの設定

④プロフィール画像(アイコン)や自己紹介などの初期設定

「Twitter」にブログの紹介をするだけなので後の設定は「今はしない」を選択することで、設定をスキップ出来ます。

特定されやすい名前やプロフィール画像などは気を付けましょう。

匿名での利用も多いTwitterは、本名以外でも名前を登録可能です。また、プロフィール画像も好きなものを設定できます。

以上で「Twitter」アカウント登録は完了です。
ホーム画面に移動して、Twitter が利用できるようになります。
無料登録なので閲覧・投稿(ツイート)のみが利用できます。

収益化プログラムを利用するには、X Premiumの加入が前提条件となります。実名登録制の有料のサブスクリプションサービスです。加入条件も厳しくXの審査を通過する必要がありますので、「Twitter」からブログへの誘導だけであれば必要最小限でしょう。

「Twitter」への投稿(ツイート)の準備

①挨拶文の作成

②Twitterカードの画像サイズ
 画像投稿において表示される簡易的な画像のことをサムネイルといいます。

 今回はSummary Card with Large Image(大型画像付きサマリーカード)画像を作ります。1.91:1の長方形で表示されます。

適正な画像サイズが、

ファイル形式 容量
JPEG 5MB以下
PNG 5MB以下
GIF 5MB以下

それに適合しない画像については、X(Twitter)の仕様により自動的にトリミングされてしまいます。

WordPressとX(Twitter)の共用のレイヤーを作成

WordPress アイキャッチ画像も、テーマによってサイズが異なります。独自のサイズにしておられる方も居るでしょう。

X(Twitter)の仕様により
アスペクト比1.91:1の場合、1200×628px を推奨されています。
ですからX(Twitter)のカードサイズ(画像サイズ)に合わせる必要があります。

当サイトのアイキャッチ画像は 768×512px 解像度72px となっています。
768px をあなたのサイト(画像サイズ)に置き換えて行って下さい。

この手順は Photoshop ですが、レイヤー機能のある画像処理ソフトであれば同様な作業が出来ます。

STEP:1 X(Twitter)用のマスクレイヤーを作成

①1200×628pxの新規レイヤーを作成。

イメージ→画像解像度で「縦横比を固定」はONのまま横幅 768px 解像度 72pxでリサイズ。
768×402px 解像度72pxになったと思います。

x01_001.jpg

②レイヤーを選択→レイヤーを複製します。

x1_004.png

STEP:2 でも同じレイヤーを複製を使います。

x01_002.jpg

③背景色を透明にするためレイヤーを複製し背景は削除します。
 複製したレイヤーは背景色が白になっています。
 ツールバーから「自動選択ツール」を使って透明にしておきます。

④ツールバーから塗りつぶしツールを選択し、描画色を空色(またはピンク)で染色します。設定したのはトリミング範囲を視覚化しておく為です。

 不透明度を25%~30%に調整して別名で保存。 フォーマットはPNGです。

x01_003.jpg

 X(Twitter)用のレイヤーが完成しました。

STEP:2 WordPress アイキャッチサイズのマスクレイヤーを作成

①まずWordPress アイキャッチサイズの新規レイヤーを作成します。
 768×512px 解像度72px

x2_001.jpg

次に背景色を透明にするためレイヤーを複製し背景は削除します。

x2_002.jpg

x2_5.png

複製したレイヤーは背景色が白になっています。
ツールバーから「自動選択ツール」を使って透明にします。

背景が透明になったら、別名で保存。 フォーマットはPNGです。

STEP:3 アイキャッチサイズとX(Twitter)用の共用マスクレイヤを作成

STEP:2 で作成したWordPress アイキャッチサイズのマスクレイヤーを呼び込みます。

次にSTEP:1 X(Twitter)用のマスクレイヤーを呼び込みます。

X(Twitter)用のマスクレイヤーをWordPress アイキャッチサイズのマスクレイヤーに複製して呼び込みます。

x3_001.jpg

最後に「表示レイヤーを結合」して別名で保存。 フォーマットはPNGです。
※注意:「画像を統合」では透明になりません。