Adobeマスター講座

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デジハリONLINE Adobeマスター講座
https://online.dhw.co.jp/course/adobe/

カテゴリーはMacになっていますが、Windowsでも同じです。

つい最近までこのような反則級の購入手段があることを知りませんでした。Adobeの学割は知っていたのですが、昔から正規で買うことしか知りませんでした。

現在購入に迷っている方、何か新しい技術の習得を目指している方、WordPressを始めたが物足りない方、一読して下さい。

デジハリONLINE Adobeマスター講座

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安く導入する方法として、ご紹介してきましたが残念ですが、当サイトでの ASP は2024/08/23で終了しました。ご愛顧有り難うございました。
再開されるようでしたら当サイトで再度紹介したいと思います。
なお、デジハリONLINEプロモーションは引き続き運営されていますので、直接お問い合わせ下さい。

体験版はこちらから

デジハリONLINE Adobeマスター講座とは

オンラインスクールに入学することで、一般の方も学生・教職員と同様最新のAdobe CCと講座が特典が手に入ります。正規版と全く同じAdobe認定のアプリケーションと講座です。
正規版ですと72,336円ですが、オンラインスクールですと39,980円。32,356円も安く手に入ります。但し、12ヶ月間の年払い使用期間です。Adobe CS6までは買取で永続版でしたが、Adobe CCからサブスクリプション(権利購入)になっています。勿論、更新の時期になれば通知がくるので、そのときにもう一度同じように安いライセンスを購入して同じ手続きで更新していくのが良いでしょう。

更新時の注意

注意としては「メンバーシップの自動更新」はONにしない方がいいでしょう。期限が切れると正規料金で自動更新されて課金されてしまいます。

1ライセンスにつきAdobe CCを2台までインストール可能です。ただし、2台同時に起動することはできませんので、自宅用(会社用)デスクトップ、ノートブックなど2箇所で使用するには便利ですね。MacとWindowsとか。
操作方法などの講座も受講できるので、これからの方は有益です。受講期限がありますので、この間みっちり勉強して下さい。2ヶ月間ぐらいだと思いますが、その後はWEBで情報を探すときっと見つかります。「案じるより団子汁」です。

Adobe製品もここ数年価格が上がっています。Adobe CC使ってみたいと思っていた方今がチャンスかも知れません。きっとまた価格改定されるでしょう。

副業・転業、Adobe CCを覚えるメリット

DTP、WEBデザイナーにとってAdobeコンプリートプランは必須のアプリケーション。何故Adobe一択なのか……それは代用できるアプリケーションが無いからです。

DTPで活躍 必須のソフトです。

・デザインが好きで、現場で働きたい方。印刷業界でスキルアップを目指している方。
・社内POP、広告を作りたい方。
・飲食店のメニュー、POPを作りたい方。
DTPは組版、製版→印刷までを言います。Adobeは日本の印刷業界に特化した仕様になっています。後半で歴史の中で説明していますので、最後まで読んで頂けると理解しやすいと思います。
DTPもそうですが、Webクリエイターにとっても必須の知識でしょう。
・Webデザインを目指している方。
・ブログで目立ちたい方。
・動画編集、YouTube に興味がある方。
・新規ビジネス開拓の手段

DTPが覚えられればWEBデザインも応用できるので進歩が速いでしょう。
目的は何であれ、これも技術です。きっと貴方の環境の中で役立ちます。

DTPとは何か?

まず退屈に感じると思いますが、これを知らないと先に進めないので我慢して先にお読みください。
DTPとはPC上で組版、製版を編集・印刷する事です。しかし、多くのアプリケーションは文字や線指定の単位がポイント(インチ)で表示されます。1ポイントは、25.4mm÷72=0.35mm となります。
日本の印刷業界はポイント指定ではなく、mm指定で作業を進めます。文字もそうですが線の指定もmmです。
日頃WordやExcelでまたはテキストエディタで気にかけていないと思いますが、決められた寸法で決められた行数、文字数を配置するには不便です。ポイントを切り替えて編集することは可能ですが、DTPでは原稿入稿時、決められた書体を総文字数で何文字詰め、行間、行数、文字の大きさなどをmmで机上で計算してオペレーターに指示します。これは複製しやすくする為です。これは日本印刷業界の独自のやり方です。
14ポイントの文字を25字詰めで何cmになるか、計算すれば直ぐ出て来るでしょうが、直感的に頭の中で計算するのは面倒ですよね。文字詰めだけではなく、行間、行数も計算しなくてはならなくなります。この作業に特化したのがDTPソフトです。4の倍数、4の約数。割付者・編集者、そしてオペレーターもこの計算で単純に簡単になります。文字の大きさはQで指定されます。以下で解説しています。
そもそもコンピュータは1946 年、アメリカ発祥の電子計算機で「最初のコンピュータ」 と言われています。インチやポイントはアメリカ・イギリス仕様なのです。

50年前、活版印刷時代は印刷業界も文字はポイントで指定されていました。その後写真植字機の時代に進化し、この時関東は「写研」、関西は「モリサワ」と印刷業界は挙って導入していきます。写真植字機の仕様でmmに変わって行ったのです。写真植字機は上下左右に歯車が動作し、歯車の1間隔が0.25mmでした。歯車1が1歯(1H)です。1歯は文字で1級(1Q)と呼ばれ4mmであれば4を掛けて16Qになります。14Qであれば3.5mmです。文字の大きさは文字盤と呼ばれたガラスフィルムを透してレンズで拡大縮小されます。レンズを選んだ時点で自動的に歯車が指定数移動するという仕様です。長さ(mm)に4を掛け文字数で割れば何Qになるか、簡単に計算できると言うことです。線幅も0.1mmから0.5mmまで綺麗な線が引けるようになりました。以前は活版時代はトタン板、写真植字機初期はカラス口、表組は職人技の難しいものでした。その後今の電算植字機と改革されていきます。

DTPの始まり

DTPは40年位前からMacintosh(Mac)から始まりました。パソコンで組版、製版を編集・印刷する事ができるようになりました。広大な現場、設備が事務所の机上でできるようになったのです。専門職であった部門(文選、植字、ゲラ出し、校正)の職人が一人のオペレーターにより完結するようになりました。
しかし、当時は試行錯誤の時代でした。今の時代のようにWEB情報などありませんでしたし、講座教室などあったのですが、高額・また場所が限られているので、独学で覚えるしか方法がありませんでした。

「PageMaker」「QuarkXPress」から始まり、現在DTPと言えばAdobe一択です。これはAdobe社のPostScript(ページ記述言語)でDTPが高解像度で出力出来ることが完成したからです。Adobe社はMacのDTPと共に歩んできました。当初から日本の印刷業界を視野に特化し、電算植字機に取って変わるアプリケーションを目指して来たからです。これは印刷所だけでなく国内インクメーカーもDICカラーで準拠しています。印刷物はRGBではなくCMYK4色で印刷されます。
また印刷業界には版下のルールが制定され、このルールに沿ってないと製版所、印刷所、製本所でまず受け付けて貰えません。ルールに沿っていれば他のデザイン事務所でも同じ複製が出来るというメリットもあります。
補間ですが、プリンタにもドロープリンタとPSプリンタがあります。PSプリンタの用途としては、印刷所以外では訴求力の高い高解像度の広告チラシ・社外プレゼン資料などの印刷です。

前置きが長くなりましたが、DTPの歴史と進化が分からなければ、必要な機材、アプリケーションの導入で迷うことになります。

これからAdobeソフトの導入です。

Photoshopは画像の処理なので感性も必要ですが、プロカメラマンでない限りそんなに特別な技能は要りません。覚えておくのは作業中.Jpeg拡張子だと劣化されるので保存を繰り返さない事。.psd拡張子だと劣化もないので印刷用データとして便利です。また画像解像度は印刷物の場合350dpiが普通です。大きいとデータの容量が大きくなり、小さいと鮮明さに欠けます。

Photoshopの「アクション」機能、WordPressには画像のリサイズに大変便利です。一旦設定しておけば、色調補正、解像度、リサイズ、保存、あっという間です。名前をつけて設定して必要な時起動させます。

Illustratorは名の通りイラスト・ロゴの作成、テキスト・画像のレイアウトに使います。
POP、チラシ、ポスターなど頻繁に使います。画像の上に装飾文字なども挿入します。

InDesignはカタログ、冊子などの組版に使います。この3アプリで連携して作業する訳ですね。

AcrobatはPDF文書の閲覧・作成、Illustratorで作った文書を圧縮して配布などデーター文書として活用します。Illustratorと連携して編集・校正などに使われます。私は参考となるサイトをIllustratorで必要と思われる部分をコピー&ペーストして画像を含めたPDFで保存し冊子にしています。自己用の参考書ですね。また忘備録でもあります。

4種のアプリの活用がわかれば、Webデザインも頭の中でイメージが把握しやすくなります。HPにしろWordPressにしろ応用が出来ます。
動画編集もデザインです。キャッチコピーや読みやすいテキストなどDTPが役立つ事と思います。
何故プロはAdobe製品を使うのか、答えは簡単です。早く簡単に見栄えの良いものが作れるからです。だから高額ですがAdobe一択なのです。

デジハリAdobeマスター講座40,000円は自分への設備投資です。何か新しい展開には費用は掛かります。しかしこれは技術なので一生使えるのです。後は自分で活躍できる場を作るか、自分で活躍の場を探すかです。お勧めは多少使えるようになったら、一旦デザイン事務所に就職し、先輩方からスキルをどしどし吸収する事です。一年も経てば貴方も立派なプロになっているでしょう。「案ずるより産むが易し」です。
長々と述べました。講読ありがとうございました。

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